GUIDE

「DNS レコードを確認する」
画面の見かた

プランを選んだあとに表示される、DNSレコードの一覧画面。見慣れないレコードや黄色い警告が並びますが、取ったばかりのドメインなら、やることは多くありません。

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公開日:2026年10月19日 / 2026年10月時点の画面をもとにしています

結論:お名前.comで取ったばかりのドメインなら、次の2つだけで大丈夫です。

  1. 種類が NS のレコードをすべて削除する
  2. 画面いちばん下の「アクティベーションに進む」をクリックする

画面の全体像

この画面では、Cloudflareが自動で調べて見つけた、今のDNS設定(お名前.com側の設定)の一覧が表示されます。上から順に、次の内容が並びます。

画面の表示意味
見つかったレコード種類ごとの件数。取ったばかりのドメインだと「NS」が10件前後、「TXT」が1件ほど見つかることがあります。
スキャンでは、一般的でないレコードや…「自動で調べきれなかった設定があるかもしれないので、元の設定と見比べてください」という案内。何も使っていないドメインなら気にしなくてOKです。
黄色い警告(MX・A・AAAA・CNAME)「メールやサイトの設定がまだありません」というお知らせ。下で詳しく説明します。
プロキシの仕組みオレンジの雲(プロキシ)と灰色の雲(DNSのみ)の説明。下で説明します。
DNS 管理(レコードの一覧)取り込まれたレコード。ここで不要なものを削除します。

見つかったレコードの扱い

お名前.comで取ったばかりのドメインでは、たとえば次のようなレコードが見つかります。

タイプ名前コンテンツどうする?
NS_domainkey、k8s、news、ns2、test などdns1.onamae.com
dns2.onamae.com
すべて削除
TXTexample.com"v=spf1 -all"そのまま残す

NS レコードは削除する

これは、Cloudflareがよくある名前(news や test など)を片っ端から問い合わせたときに、お名前.comのDNSが返した答えを拾ってしまったものです。実際に使っている設定ではありません。

残しておくと、「news.example.com などのことは、お名前.comのDNSに聞いてください」という案内がCloudflareに残ってしまいます。ネームサーバーをCloudflareに切り替えたあとは、お名前.com側にはもう答えがないので、将来その名前を使おうとしたときにつながらない原因になります。

各行の右にある「削除」を押して、NSレコードを1件ずつ消してください(例では10件)。

注意自分で news.example.com のようなサブドメインを、ほかのDNSサービスに任せて使っている場合だけは消さないでください。取ったばかりのドメインなら、まず当てはまりません。

TXT「v=spf1 -all」は残す

SPF と呼ばれる、メールのなりすましを防ぐための設定です。-all は「このドメインからはメールを送りません」という宣言で、他人が自分のドメインを名乗って迷惑メールを送るのを防いでくれます。

メールを使っていないうちは、残しておくのがおすすめです。あとで独自ドメインのメール(info@example.com など)を使い始めるときは、メールサービスの案内に合わせてこのレコードを書き換えます。

黄色い警告は、今は気にしなくてOK

画面には次のような警告が表示されますが、このページで何かを追加する必要はありません。

警告どうする?
@example.com アドレスでメールを受信するには、メールエクスチェンジ(MX)レコードを追加してください。今はそのまま
独自ドメインのメールを使うときに、メールサービスの案内どおり追加します。
www サブドメインを解決するには、www サブドメイン用の A、AAAA、または CNAME レコードが必要です。今はそのまま
あとの手順でホームページのプロジェクト(Workers & Pages)にドメインをつなぐと、必要なレコードが自動で作られます。(STEP4)
ドメインを解決するには、ルートドメインを指す A、AAAA、または CNAME レコードが必要です。
POINTここで自分で A レコードなどを足してしまうと、あとでホームページのプロジェクトにドメインをつなぐときに「すでにレコードがあります」とぶつかることがあります。サイトの設定はプロジェクト側に任せましょう。

プロキシ(オレンジの雲)と DNS のみ(灰色の雲)

レコードの「プロキシ ステータス」には、2つの状態があります。

表示意味使う場面
🟠プロキシ済み
(オレンジの雲)
サイトを見に来た人のアクセスが、いったんCloudflareを通ってから届きます。表示の高速化(キャッシュ)や攻撃の防御が効きます。ホームページ(A・AAAA・CNAME)
⚪DNS のみ
(灰色の雲)
Cloudflareは住所の案内だけをして、アクセスは直接届きます。メール関係(MX・TXT など)

「トラフィックはプロキシ準備がほぼ完了した状態です」という表示は、この切り替えの準備ができている、という意味です。NS・TXT・MXレコードはそもそもプロキシできない種類なので、「DNS のみ」と表示されていれば問題ありません。ホームページのプロジェクト用のレコードは、自動でオレンジの雲になります。

「アクティベーションに進む」で次へ

  1. NSレコードをすべて削除し、残りが TXT(v=spf1 -all)だけになったことを確認します。
  2. 画面いちばん下の「アクティベーションに進む」ボタンをクリックします。
  3. Cloudflareのネームサーバーが2つ表示されるので、お名前.comでの設定に進みます。(STEP2)
POINTこの画面でのレコードの追加・削除は、あとから「DNS」→「レコード」でいつでもやり直せます。消し忘れがあっても、あとで削除すれば大丈夫です。

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