GUIDE

Google Search Consoleに
サイトを登録する

ホームページを公開したら、Googleに「サイトができました」と知らせておきましょう。CloudflareでDNSを管理しているサイトを、Google Search Consoleに登録する手順をまとめました。

← 「お名前.comのドメインをCloudflareで使う設定手順」はこちら

公開日:2026年10月19日 / 所要時間の目安:作業15分+反映待ち(数分〜数日)

Search Consoleでできること

Google Search Console(サーチコンソール)は、自分のサイトがGoogle検索でどう扱われているかを確認できる、Googleの無料サービスです。

登録しなくても検索には載りますが、登録しておくと載るまでが早くなり、問題にも気づけます。

プロパティを
追加する
所有権を
確認する
サイトマップを
送信する
インデックス登録を
リクエスト

はじめる前に

STEP1 プロパティを追加する

Search Consoleでは、登録するサイトのことを「プロパティ」と呼びます。

  1. Google Search Console を開き、Googleアカウントでログインします。
  2. はじめての場合は、「Google 検索でのパフォーマンスをトラッキングして改善しましょう」という画面が表示されます。「ウェブサイトを追加」をクリックします。(2つ目以降のサイトを登録するときは、左上のプロパティ名のメニューから「プロパティを追加」を選びます)
    Google Search Consoleを初めて開いたときの画面。「Google 検索でのパフォーマンスをトラッキングして改善しましょう」という見出しの下に「ウェブサイトを追加」ボタンがあり、その下にInstagram・TikTok・X・YouTubeを追加する欄が並んでいる
    はじめて開いたときの画面。上の「ウェブサイトを追加」から進みます。
    POINT下に並んでいる Instagram・TikTok・X・YouTube の「追加」は、SNSのアカウントがGoogle検索からどう見られているかを確認する新しい機能です。ホームページの登録には必要ないので、今はそのままで大丈夫です。
  3. 「プロパティ タイプの選択」の画面が開きます。左側の「ドメイン」の欄(「ドメインまたはサブドメインを入力」)に、example.com を入力して、その下の「続行」をクリックします。https:// や www. は付けません。
    「プロパティ タイプの選択」画面。左に「ドメイン」、右に「URL プレフィックス」の入力欄と「続行」ボタンが並んでいる
    左の「ドメイン」に入力して「続行」。右の「URL プレフィックス」は使いません。
種類内容おすすめ
ドメインhttp・https・www あり・なし、サブドメインまで、まとめて1つで見られます。所有確認はDNSで行います。こちらを選ぶ
URLプレフィックス入力したURLで始まるページだけが対象です。www あり・なしなどは別々に登録が必要です。DNSを触れない場合向け

STEP2 所有権を確認する(Cloudflareで自動確認)

次に、「このドメインの持ち主です」とGoogleに証明します。ドメインのDNSをCloudflareで管理していれば、Search Consoleがそれを見分けて、ボタンを押すだけで確認できる画面になります。

  1. 「DNS レコードでのドメイン所有権の確認」という画面が開きます。「手順」が「Cloudflare.com」になっていることを確認します。
    「DNS レコードでのドメイン所有権の確認」画面。手順に「Cloudflare.com」が選ばれていて、右下に「後で確認」と「確認を開始」のボタンがある
    「手順:Cloudflare.com」と表示されていれば、右下の「確認を開始」で自動確認できます。
  2. 右下の「確認を開始」をクリックします。
  3. Cloudflareの画面が開きます(ログインしていなければ、先にログインします)。「Google の DNS レコードを認証」という画面に、Googleが追加するDNSレコード(タイプ TXT、コンテンツ google-site-verification=…)が表示されるので、内容を確認して青色の「承認」をクリックします。
    Cloudflareの「Google の DNS レコードを認証」画面。「これは1回限りの認証です。Google に今後変更を行なうための権限を付与しません。」と書かれ、追加されるTXTレコードの内容と「キャンセル」「承認」ボタンが表示されている
    追加されるのは確認用のTXTレコード1件だけです(ドメイン名と確認用の文字列は例に置き換えています)。
    POINT画面にあるとおり、これは1回限りの認証です。GoogleがこのあとCloudflareの設定を勝手に変えられるようになるわけではないので、安心して承認して大丈夫です。
  4. 承認すると、Search Consoleに「所有権を証明しました」と表示されます(確認方法:ドメイン名プロバイダ)。「プロパティに移動」をクリックして、STEP3に進みます。Cloudflareのタブは閉じてかまいません。
    Search Consoleの「所有権を証明しました」画面。確認方法は「ドメイン名プロバイダ」。DNSレコードを削除しないよう案内があり、右下に「完了」と「プロパティに移動」がある
    緑色の「所有権を証明しました」が出れば確認完了です。
    POINT画面にある「設定 > 所有権の確認 で複数の確認方法を追加」は、万一DNSのレコードが消えたときの予備です。必須ではないので、今はそのままで大丈夫です。
POINTすぐに確認しない場合は「後で確認」を押しておけば、あとから続きができます。間違えて登録したときは「プロパティを削除」で取り消せます。

自動で確認できないとき:TXTレコードを手で追加する

「手順」に Cloudflare.com 以外が表示されている場合や、自動確認がうまくいかない場合は、確認用の文字列をCloudflareのDNSレコード(TXT)として手で登録します。

  1. 「手順」のプルダウンで、どのDNSプロバイダにも使える方法を選ぶと、google-site-verification= で始まる文字列が表示されます。横の「コピー」をクリックします。
    例)google-site-verification=AbCdEf1234567890xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

    この画面は閉じずに開いたままにしておきます。

  2. 別のタブでCloudflareを開き、アカウントホームの「Domains」から対象のドメインをクリックして、ドメインの「概要」ページを開きます。
  3. 左メニューの「DNS」→「レコード」を開き、「レコードを追加」をクリックします。
  4. 次のように入力して「保存」します。
    項目入力する内容
    タイプTXT
    名前@(ドメインそのもの、という意味です)
    コンテンツコピーした google-site-verification=… をそのまま貼り付け
    TTL自動 のまま
  5. Search Consoleのタブに戻り、「確認」をクリックします。「所有権を証明しました」と表示されれば完了です。
注意すでにある TXT レコード(v=spf1 -all など)は書き換えずに、新しくもう1行追加してください。TXTレコードは同じ名前で何行でも登録できます。SPFを書き換えるとメールの設定が壊れることがあります。
POINTCloudflareの場合、DNSの変更は数分で反映されることがほとんどです。「確認できませんでした」と出たら、5〜10分ほど待ってからもう一度「確認」を押してみてください。
注意自動・手動どちらの場合も、追加された google-site-verification=… のTXTレコードは、確認が終わったあとも消さないでください。Googleは定期的に確認していて、消すと所有者として扱われなくなります。

参考:「URL プレフィックス」を選んだ場合

STEP1で右側の「URL プレフィックス」を選ぶと、DNSではなく、サイトにファイルを置いて確認する方法がすすめられます。

「所有権の確認」画面。おすすめの確認方法として「HTML ファイル」が開いていて、確認用ファイルのダウンロードボタン、アップロード先のURL、「確認」ボタンがある。その下に「HTML タグ」「Google Analytics」などその他の確認方法が並んでいる
URL プレフィックスを選んだときの「所有権の確認」画面(サイトのURLとファイル名は例に置き換えています)。
  1. 「HTML ファイル」の欄で、google〜.html という確認用ファイルをダウンロードします。
  2. そのファイルを、サイトのいちばん上の階層(https://example.com/google〜.html で開ける場所)に置きます。自分でファイルを置けない場合は、制作会社にファイルを送って置いてもらいます。
  3. ブラウザでそのURLを開けることを確かめてから、「確認」をクリックします。

「その他の確認方法」には、ページにタグを書き足す「HTML タグ」や、Google アナリティクスのアカウントを使う方法もあります。

注意確認用ファイルは、確認が終わったあとも削除しないでください。また、Cloudflareでは .html を外したURLに自動で転送される設定になっていることがあり、そのときはファイルでの確認がうまくいかない場合があります。その場合や、www あり・なし、http・https をまとめて見たい場合は、「ドメイン」を選んでDNSで確認する方法がおすすめです。

STEP3 サイトマップを送信する

XMLサイトマップ(sitemap.xml)は、サイトにあるページの一覧です。送信しておくと、Googleがページを見つけやすくなります。

  1. 先に、ブラウザで https://example.com/sitemap.xml を開いて、ページの一覧(<loc> で囲まれたURL)が表示されることを確かめておきます。
  2. Search Consoleの左メニューの「インデックス作成」の下にある「サイトマップ」を開きます。
  3. 「新しいサイトマップの追加」の「サイトマップの URL を入力」の欄に、https://example.com/sitemap.xml とURLをまるごと入力し、右の「送信」をクリックします。
    Search Consoleの「サイトマップ」画面。上に「新しいサイトマップの追加」の入力欄と「送信」ボタン、下に「送信されたサイトマップ」の一覧(まだ空)がある
    左メニューの「サイトマップ」を開いたところ。上の欄にURLを入れて「送信」します。
    POINT「ドメイン」タイプで登録した場合は、https:// から始まるURLをすべて入力します(sitemap.xml だけでは送信できません)。
  4. 「サイトマップを送信しました」と表示されます。Googleはこのあともサイトマップを定期的に読み込んで、変更を確認してくれます。「表示しない」を押して閉じます。
    「サイトマップを送信しました」という緑色の見出しのお知らせ。Google はサイトマップを定期的に処理し、問題があった場合は通知が届くと書かれ、右下に「表示しない」がある
    送信が受け付けられたときのお知らせ。
  5. 下の「送信されたサイトマップ」の一覧で、ステータスが「成功しました」になっていれば完了です。「検出されたページ数」に、サイトマップに載っているページの数が表示されます。
    「送信されたサイトマップ」の一覧。サイトマップのURL、型「サイトマップ」、送信日と最終読み込み日時、ステータス「成功しました」、検出されたページ数「9」が表示されている
    ステータスが緑色の「成功しました」になり、ページ数が表示されれば完了です。
POINTステータスが「取得できませんでした」となっても、送信直後はよくあることです。URLが正しく開けるなら、数時間〜1日ほど待つと「成功しました」に変わります。

サイトマップの場所は、サイトの robots.txt にも書いておくと、ほかの検索エンジンにも伝わります(YKプランニングで作るサイトには最初から書いてあります)。

Sitemap: https://example.com/sitemap.xml

STEP4 トップページのインデックス登録をリクエストする

公開したばかりのサイトは、Googleがまだ見に来ていないことがあります。トップページだけでも、見に来てもらうようお願いしておきましょう。

  1. Search Consoleの画面上部にある検索欄(「〜内のすべての URL を検査」)に、https://example.com/ を入力して Enter を押します。
  2. 「URL 検査」の結果が表示されます。公開したばかりのサイトでは「URL が Google に登録されていません」と出ますが、まだGoogleが見に来ていないだけなので心配いりません。カードの右下にある「インデックス登録をリクエスト」をクリックします。
    Search Consoleの「URL 検査」画面。「URL が Google に登録されていません」と表示され、カードの右下に「インデックス登録をリクエスト」、右上に「公開 URL をテスト」がある
    「URL が Google に登録されていません」と出たら、右下の「インデックス登録をリクエスト」から依頼します。
    POINT下の詳細に「参照元サイトマップが検出されませんでした」「前回のクロール:該当なし」などと並んでいても、Googleがまだこのページを読みに来ていないためです。サイトマップを送ったばかりなら正常です。右上の「公開 URL をテスト」を押すと、Googleが今のページを読み取れるかどうかを先に試すこともできます。
  3. 1〜2分ほどチェックが行われ、「インデックス登録をリクエスト済み」と表示されれば完了です。「表示しない」を押して閉じます。
    「インデックス登録をリクエスト済み」という緑色の見出しのお知らせ。URL を優先クロール キューに追加したこと、複数回送信しても順番や優先順位は変わらないことが書かれ、右下に「表示しない」がある
    「URL を優先クロール キューに追加しました」=Googleが見に来る順番待ちの列に入った、という意味です。

実際に検索結果に表示されるまでは、数日〜数週間かかることがあります。リクエストは何度も送る必要はありません。ほかのページは、サイトマップを通じて順番に見つけてもらえます。

登録後に見ておきたい画面

データがたまるまでには数日かかります。1週間ほどたったら、次の画面をのぞいてみましょう。

左メニューわかること
検索パフォーマンスどんな言葉で検索されたか(クエリ)、検索結果に表示された回数、クリックされた回数、平均の掲載順位。
ページ(インデックス作成)Googleに登録されたページと、登録されていないページの数と理由。
サイトマップ送信したサイトマップが正しく読み込まれているか。
URL検査特定のページが登録されているか、Googleからどう見えているか。
POINT「ページ」で「リダイレクトがあるページ」として http:// や www 付きのURLが出てくることがありますが、転送(リダイレクト)をきちんと設定していれば正常です。気にしなくて大丈夫です。

うまくいかないときは

症状考えられる原因と対処
所有権の確認ができないTXTレコードの「名前」が @ になっているか、コンテンツの前後に余計な空白や改行が入っていないかを確認します。ネームサーバーをCloudflareに切り替えた直後なら、切り替えが終わるまで待ちます。
サイトマップが「取得できませんでした」のままブラウザで sitemap.xml が開けるか確認します。開けるなら1日ほど待ちます。robots.txt で巡回を止めていないかも確認します。
何日たっても検索に出てこないCloudflareのAIや検索ボットの設定で、「検索」をブロックしていないか確認します(解説記事)。URL検査で「クロールを許可?」が「いいえ」になっていないかも見てみましょう。

最後のチェックリスト

Search Consoleの数字の見かたや、検索で見つけてもらうための改善も、お気軽にご相談ください。

公開したあとも、一緒に育てていきます。

検索での見え方のチェックから改善まで、わかりやすくご案内します。